佐波(さなみ)行政区(自治会)について

自然・名所・行事・地域の特徴

・佐波地区は大きく分けて、加茂川流域に上から堀、田地原、佐波の3地区に分かれている。
・高齢者世帯が多く高齢化率は糸島市内でも上位であるが、元気に働く農業従事者が多い。
・山、川、海、棚田など豊かな自然に囲まれた地区ではあるが、区民全体が景観創造に努めており、遊休
地などに四季を通じ菜花、桜、コスモスなどを植栽している。
・ゆらりんこ橋、周辺の桜。
・バクチの木、6本の群生(9~10月見頃)。

 
行政区の特徴
地理的特徴
  • 山林
  • 玄界灘から二丈岳山頂まで南北に長く、海・川・山・田畑など豊かな自然に囲まれている地域
    転入希望はあるが空き家がない。本年夏頃に佐波地区に数件新築予定あり。

居住者の割合
  • 古くからの住民
居住者の世帯構成
  • 子育て世代
  • シニア世代
行政区(自治会)役員
行政区長(自治会長) 1名 区長代理(副自治会長) 1名
会計 1名 体育委員 1名
交通安全委員 1名 環境推進委員 1名
農区長 1名 評議員・代議員 7名
中学生子ども会 1名 小学生子ども会 1名
年間スケジュール

スケジュールのダウンロードはこちらから。

二丈渓谷、二丈岳など、軽登山が楽しめる自然や真名子には木の香ランド(キャンプ施設)もあるが、自然に恵まれた加茂川では早春の汽水域にシロウオが遡上しており、伝統的な簗漁が行なわれている。ここではこの他にウナギや鮎なども遡上してくる。
狭い地区内に、お宮、お寺、お薬師様、お地蔵様など沢山の史跡があり、地区ではこれらを大切にお守りしている。ご先祖様たちの時代から言い伝えられた言葉に掘「おこもり」田地原「磯行き」佐波「かたぎん」とあり、今も堀地区では何度も「おこもり」が行なわれている。
百年計画・佐波などの組織を中心に区民が一体となり、加茂川再生、盆踊りや御神幸行列など伝統文化の継承、遊休地などを活用した景観創造などに取り組んできた結果、近年川遊びやお花畑の散策が増加している。
 

マップ(この行政区の情報です)