鹿家(しかか)行政区(自治会)について
自然・名所・行事・地域の特徴
・九州で唯一、美しい砂浜の象徴と言える(鳴き砂)「鳴り砂」で知られる「姉子の浜」がある。
・古くからの住民が多く、少子高齢化が進んでいるが、近年は海と山に囲まれた自然を求めて余生を送られる高齢者夫婦や海好きな人の転入が増えている。
行政区の特徴
地理的特徴
糸島市最西端の行政区であり、鳴き砂で知られる「姉子の浜」がある地域
居住者の割合
居住者の世帯構成
行政区(自治会)役員
行政区長(自治会長) | 1名 | 副区長(副自治会長) | 1名 |
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会計 | 2名 | 体育委員 | 3名 |
交通安全委員 | 3名 | 農区長 | 1名 |
評議員・代議員 | 7名 | 中学生子ども会 | 2名 |
小学生子ども会 | 2名 | ||
年間スケジュール
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1812年に日本最初の全国地図を作成した伊能忠敬が訪れ、日記の中でこの古歌が記されている。平成14年に台風により、上半部が崩落したが、地域住民や行政の支援で復元された。
全国に20カ所ほどしかない「鳴き砂」は、昭和40年代に開発等で一時鳴かなくなったが、平成5年に再び鳴き始めたのが確認された。地域の貴重な財産を後世に残す為に、平成7年に「姉子の浜の鳴き砂を守る会」を発足し、以来毎月1回の清掃が行われている。平成10年に糸島市(旧二丈町)の文化財(天然記念物)に指定された。
行政区の主な行事としては夏の「慰霊祭・盆踊り」で、最後に花火大会が開かれ、帰省した人や子どもたちも楽しみにしている。
毎年10月第2日曜日には鹿家白山宮で「神幸祭」が行われ、賑やかに大名行列と神輿の渡御行列が行われます。
鹿家分校跡地の鹿家公民館は交通の便もよく、海に近いので、子ども会やボーイスカウト、スポーツ少年団等のキャンプでの利用も多い。