北は玄界灘、南は脊振山系、海と山の両方を兼ね備えた地域
校区の紹介
校区三大特徴
・福吉校区は、北は玄界灘、南は脊振山系と海、山両方を兼ね備えている。
・歩けば「キュ キュ」と音がなる「姉子の浜の鳴き砂」がある。
・五穀豊穣大漁を祈願する「福吉神幸祭」がある。
福吉校区は、糸島市の一番西に位置しており、佐賀県唐津市と隣接しています。
北は玄界灘、南は脊振山系の山々があります。栄養豊富な川の水が注ぐ海ではカキがよく育ち、「福吉の一粒カキ」として有名です。玄海灘に面する約1kmの姉子の浜は、九州でも珍しい鳴き砂の浜です。また、古代米の「赤米」やホタルなど、自然が豊かに息づく地域です。
伝統文化、文化財としては福井白山神社で奉納される古事記神話を基にした神楽である「福井神楽」があり、明治20年に始められたといわれています。五穀豊穣・家内安全等を祈願して奉納され、毎年5月に行われる里神楽と、毎年大晦日から正月にかけて行われる夜神楽があります。
また「福吉神幸祭」という五穀豊穣大漁祈願祭もあります。福吉地区は鹿家白山神社、福井白山神社、浮嶽神社より行例がお下し、海上では、大漁旗を掲げた漁船が海上を舞い、その後お払いを受けます。
その他には「かずらの綱引き(盆綱引き)」といわれるお盆恒例の行事で、御魂を救おうとする仏様達と地獄の鬼達との綱引きに、仏様たちに加勢しようと始められた行事があります。大入白山神社前の参道で行われ、勝敗は、3回勝負で決められ、勝負の後、かずらは真中で立ち切られ、勝った方の綱は海岸に運び込み、そこで、子供相撲が行われます。
美しいふる里づくりを目指したまちづくりが行われています。
住民の声
- 女性 居住歴:7年
- ご先祖さんや従来の居住者の人々への敬意を払って生活してしていく
<40代女性>
- 男性 居住歴:福吉校区
- 福吉は地域の結束力が強く、コミュニティとしてもしっかりしています。若者、高齢者それぞれに役割と組織があり、みんなで協力しています。
<40代男性>
物件によっては、校区が異なる場合がありますので、居住される場合は、事前に校区を確認してください。
問い合わせ
糸島市学校教育課