親山(おやま)行政区(自治会)について

自然・名所・行事・地域の特徴

・可也山の北の麓に紀伊の熊野神社から勧請した熊野神社があり、その門前に集落がある。
・山の植樹や管理に取り組む住民グループがあり、地域で可也山を大切にしている。
・親山虚空蔵堂には福岡県の文化財に指定された十一面観音立像が祀られ、毎年祭事を催す。
行政区の特徴
地理的特徴
  • 田畑
  • 山林
  • 可也山の北の麓に広がる山と田園中心の地域。可也山中腹には親山虚空蔵堂がある

居住者の割合
  • 古くからの住民
居住者の世帯構成
  • シニア世代
行政区(自治会)役員
行政区長(自治会長) 1名 副区長(副自治会長) 1名
会計 1名 体育委員 2名
交通安全委員 1名 農区長 1名
評議員・代議員 2名 中学生子ども会 5名
小学生子ども会 4名
年間スケジュール

スケジュールのダウンロードはこちらから。

親山行政区は可也山の北に広がる山と田園風景が美しい地域です。山の裾野にある集落は静かで、豊かな自然に囲まれています。親山には先祖代々親山で暮らしてきた住民が多く、地域の自然や歴史、伝統をとても大切にしており、可也山の植樹や木の間引きなどをしたり、親山虚空蔵堂の保存や祭事に取り組んでいます。
可也山中腹にある親山虚空蔵堂は、かつては12もの僧坊があった大きな寺院だったそうですが、歴史を経て廃寺同様になり、平成11年に十一面観音立像が福岡県文化財に指定されたのを機に住民の協力もあって、虚空蔵菩薩・ 十一面観音・大日如来・薬師如来の4像を一堂に祀りました。その後、親山の住民が中心となって毎年4月に親山虚空蔵様法要を行ない、多くの参拝客に喜ばれています。

マップ(この行政区の情報です)