船越(ふなこし)行政区(自治会)について

自然・名所・行事・地域の特徴

・行政区のほぼ全域が海に囲まれており、東側沿岸に集落がある。
・もともと船越漁港を中心とした漁村で、近所同士で親戚のように気軽に遊びに行ける間柄。
・伝統技法を受け継ぐ醤油蔵や冬に大繁盛するカキ小屋群がある。
行政区の特徴
地理的特徴
  • 海・沿岸
  • 住宅地
  • 北側は引津湾に面し、南側は船越湾に面している地域。

居住者の割合
  • 古くからの住民
居住者の世帯構成
  • 子育て世代
  • シニア世代
行政区(自治会)役員
行政区長(自治会長) 1名 副区長(副自治会長) 1名
会計 1名 体育委員 1名
交通安全委員 2名 中学生子ども会 11名
小学生子ども会 31名
年間スケジュール

スケジュールのダウンロードはこちらから。

船越行政区は引津校区のうち、南西に突き出た半島状の地域で、周囲を引津湾と船越湾の海で囲まれ、船越漁港には多くの漁船が停泊しています。住民はもともと漁業を営んでいる人が多いですが、最近はサラリーマンも4割近くいるそうです。
古代万葉集に歌われた地域で、行政区の北端には万葉の里公園があり、句碑も設けられています。春は桜が咲き、公園から眺める可也山はとても絵画的です。
古くからの住民が多く、親戚のように気のおけない付き合いをしています。新しい住民にも魚を分けてくれたり、声を掛けてくれたりしているそうです。
9月には恵比寿大祭として住民の親睦会が開かれ、転入者にも地域のことなど手取り足取り教えてくれるそうです。
冬になるとカキ小屋が軒を連ね、福岡県内外から多くの人が訪れ大繁盛します。また伝統的な技法で製造をする醤油蔵もあり、海の幸を堪能することができます。

マップ(この行政区の情報です)