農産物や海産物も豊富で、四季を通して見どころが多い地域
校区の紹介
校区三大特徴
・日本三大玄武洞のひとつである名勝「芥屋大門」は、糸島市を代表する景勝地。
・糸島市唯一の離島、姫島には歴史ファンが毎年訪れる。
・地元の小学生、大人がまわし姿で参加する「芥屋風止め相撲」は、校区の行事としても長く続く神事。
引津校区は日本三大玄武岩のひとつである名勝「芥屋大門」があり、農産物や海産物も豊富で、四季を通して見どころが多い地域です。別荘やリゾートマンション、工房などがあり、糸島市を代表する景勝地となっています。
また校区にある糸島市唯一の離島である姫島は、幕末の女流歌人で福岡藩士の妻でもあった野村望東尼(のむらぼうとうに)が島流しにあった場所としても有名で彼女が幽閉されたお堂には記念碑があり毎年歴史ファンが足を運んでいます。
芥屋の大祖神社相撲場では、毎年9月1日に八朔祭(陰暦8月1日の祭り)と併せ、台風の大風を防ぎ、五穀豊穣を祈願する神事として「風止め相撲」が行われます。地元の小学生や大人がまわし姿で参加し、奉納相撲を行い、相撲の後は、その年、初めて八朔を迎えた男児が、化粧まわしに紅白の鉢巻を締め、青年力士に抱えられて土俵入りを行い、健やかな成長を祈願します。また船越、岐志新町、芥屋、福の浦、姫島に漁港があり、冬の場には、漁港にカキ小屋が立ち並び、多くの人が水揚げしたばかりのカキを、その場で焼いて食べる焼カキを楽しむ姿は冬の風物詩となっています。
また、志摩芥屋地域でしか育たない、上半分が紫色の不思議なかぶ「芥屋かぶ」もあり、美味しさを広める取組も積極的に行われています。
住民の声
- 女性 居住歴:9年半
- 周囲は緑いっぱいで、静かで、夏には庭から天の川が見えるんです
<40代女性>
- 女性 居住歴:5年
- 山菜やミツバやセリなどの野草、海辺のビナ(巻貝)などを季節ごとに採りに行くのが楽しみです。
物件によっては、校区が異なる場合がありますので、居住される場合は、事前に校区を確認してください。
問い合わせ
糸島市学校教育課